踏み台登り降り体操

肩こりを感じる筋肉の日頃の動かしかた（運動、休憩や仕事での姿勢）などを考えてみる。緊張で堅くなった筋肉には、肩こりストレッチで解消する事が出来ます。血行が良くなり、肩にたまった乳酸（疲労物質）を流していきましょう。

しっかり健康管理しながら、体重を落としていく方法を考えていきます。
人気のあるダイエットから古くからある定番まで検討して決めましょう。

【踏み台登り降りダイエット】　　お手軽度　★　★　★　★　★

自宅で簡単にできます。厚めの雑誌などを重ねてで5cm～20cm程度の段差を作ります。(体力に応じて高さを調節)　基本的に階段で問題ありません。毎日決めた階数登り降りします。

準備する道具、買いそろえる物がはありません
食事は３色きっちりと
間食(果物、お菓子、ジャンクフード)もなるべく避けましょう
テレビを見ながらでも出来る簡単エクササイズ
有酸素運動を心がけましょう。ゆっくりのペースを維持します。口は閉めて鼻で呼吸します
徐々に回数を増やすなど負荷をコントロールします

自宅で気軽に始められるダイエットです。足腰の筋力が鍛えられますので、体力を使う仕事が楽になってきます。

かなり古くからあるダイエット法です。何も準備することなくすぐに始められますので気力と続ける努力のみです。

基礎代謝をご存じですか？
基礎代謝とは何もしていない状態で消費しているカロリーのことです。

ただ呼吸しているだけでもカロリーは消費しています。寝ているときにも常に消費しています。
これが基礎代謝といいます。人(男性、女性、体重別)により違う値となります。

まず、基礎代謝量を知ることがダイエットへの第一歩となります。

年齢階層別基礎代謝基準値
年齢（歳）	基礎代謝基準値（kcal/kg/日）
年齢（歳）	男性	女性
12～14	31.0	29.6
15～17	27.0	25.3
18～29	24.0	23.6
30～49	22.3	21.7
50以上	21.5	20.7

基礎代謝量の求め方
女性32歳、体重64kgの場合
64(kg)×21.7(kcal/kg)＝1388.8(kcal/kg) となります。

ダイエットする上で1388.8(kcal/kg)より超えてカロリーを摂取すると太ることになります。

但し、一日中寝たきりでない限り基礎代謝以上のカロリーを必ず消費します。
その運動量と摂取カロリーをうまく調節してダイエットを進めていきましょう。

基礎代謝量は年齢、体重、性別で有る程度計ることが出来ますが、中には、基礎代謝量がはるかに多い方もいます。

つまり「いくら食べても太らない」という方です。
生まれつきの体質によるものなので、努力して基礎代謝量を上げることは不可能です。

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